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毛髪の正しい知識を身に付け、
    適切な対策をしましょう。

毛髪の豆知識
髪の毛の本数は、個人差がありますが平均10万本といわれています。
通常1ヶ月に1〜2cmほど伸びます。一般的に、洗髪やブラッシングをしたとき自然に髪が抜けます。しかし、1日に抜けた本数が100本以内であれば正常範囲内です。
 
男性の薄毛の多くは額の生え際や頭頂部が薄くなる「男性型脱毛症」です。
対策として育毛剤や飲み薬、洗髪料などがあります。

発毛と脱毛を繰り返し髪の量が保たれる。
髪の毛は頭皮にある「毛根」でつくられます。
毛根には「毛乳頭細胞」や「毛母細胞」があり、毛乳頭細胞から“髪をつくれ”という信号が出されると毛母細胞が分裂し、髪の元になるタンパク質がつくられて髪が伸びます。髪の生え始めは細い産毛ですが徐々に太く長くなっていきます。やがて、髪の成長は止まって自然に抜けます。このように髪は「発毛」と「脱毛」を繰り返し全体として一定の量を保っています。
「発毛」と「脱毛」の周期は「ヘアサイクル(毛周期)」と呼ばれ、次の3つの時期に分けられます。


ヘアサイクル(毛周期)
ヘアサイクル(毛周期)
◆成長期・・・ 2〜6年程かけて髪がつくられ成長します。成長期の髪は、全体の85〜95%を占めます。
◆移行期・・・ 毛母細胞が毛乳頭細胞から離れて頭皮へ向かって押し上げられ、“髪をつくれ”という信号が送られなくなり髪の成長が止まります。移行期は約2〜3週間続きます。
◆休止期・・・ 髪の成長が完全に止まり、わずかな刺激で抜け落ちてしまう状態です。休止期は約3〜4ヶ月続きます。

■薄毛の原因
髪の成長期が短かったり、休止期の後に次の髪が生えないなど、ヘアサイクルに何らかの変化が起きると、薄毛や脱毛が起こります。
薄毛や脱毛には様々な原因があり、主に「加齢によるもの」「男性型脱毛症(壮年性脱毛症)」「円形脱毛症」「頭皮の病気によるもの」「甲状腺の病気など全身性の病気によるもの」などに分けられます。この中で最も多いのが「男性型脱毛症」です。

男性型脱毛症
男性型脱毛症の特徴は、髪の成長期が早い時期から止まり短くなる為に、細く短い毛が増え(軟毛化)、太く長い髪が減り全体的に薄くなったと感じるようになります。やがて毛根が徐々に小さくなり最終的には発毛しなくなります。
このように男性型脱毛症は、額や生え際、頭頂部から薄くなる特徴があります。20歳代から少しずつ進行し、30〜40歳代になるとかなり薄毛が目立つようになります。早い場合には10歳代後半から始ることもあります。

■男性型脱毛症の原因
男性型脱毛症が起こる原因には遺伝的な要素が深く関与しています。
血液中の男性ホルモンが毛乳頭細胞へ取り込まれ「ジヒドロテストステロン(DHT)」という強力な物質へ変化し、毛乳頭細胞の受容体に結合すると、発毛を抑制する信号が出されてしまいます。
この「DHT」は、誰の体内でもつくられるのですが、遺伝的な要素により、DHTの影響が強く出やすく発毛を抑制してしまい易いのです。

その他、男性ホルモンが過剰に分泌され起こる場合や、ストレスや不規則な生活、偏った食生活なども関与しています。また、頭皮の血流が悪い場合や皮脂の過剰分泌、洗髪不足により毛穴の詰まりなども薄毛や脱毛を促進する要因になります。
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